とにかく性能の良い冬タイヤってどれ?
コスパいいの教えて!
非降雪地域に住んでるけど念のためスタッドレスタイヤに交換したい
本記事ではこんな疑問にお答えします。
スタッドレスタイヤってみんな同じ見た目でどれがいいのかわかりませんよね。
かといって細かく比較するのも面倒・・・
そんな方のために、目的別でスタッドレスタイヤのおすすめ商品を3つ厳選しました!
あなたのスタンスに合った冬タイヤをサクッと選んじゃいましょう!
冬タイヤは性能重視!という方におすすめ
BLIZZAK VRX2(ブリヂストン)
「安全第一、性能を取るならブリヂストン」という認識でOKです。
北海道や北東北のような豪雪地域では、道路の状態が目まぐるしく変化します。
- 数十cm積雪した状態
- 交差点など交通量の多い道路はツルツルな状態に
- 晴れて温かい日は雪が溶けてシャーベット状に
- 雪が溶けた次の日の朝はアイスバーンになったり
VRX2は一番重要な氷上性能が抜群なことに加え、上記のような様々な路面環境に対応できます。
ただし、デメリットが「値段」です。
参考に15インチのスタッドレスタイヤ1本の値段比較です。
商品名 | メーカー | 値段 |
VRX2 | ブリヂストン | ¥13,550 |
iceGUARD 6 iG60 | ヨコハマタイヤ | ¥11,732 |
WINTER MAXX 01 | ダンロップ | ¥8,187 |
ICE ASIMMETRICO PLUS | ピレリ | ¥6,000 |
※上記は「195 / 65R15 91Q」で比較。値段は記事投稿時点の価格ドットコムを参考
雪道はほんの少しの油断が大事故につながる危険が高いですよね。その被害の規模も大きいです。
車通勤なら雪道運転は毎日ですから、これを少しでも安心して運転できるようになるなら高性能タイヤを選ぶメリットは十分にあります。
事故のリスクを考えると、結果的に安上がりになる可能性もありますね!メンタル的にもいいですし!
バランスの良いコスパ商品教えてって方におすすめ
iceGUARD6 (ヨコハマタイヤ)
iceGUARD6は性能もしっかりしているし、値段もブリヂストンほど高くないのでバランスが良い商品です。
雪道性能はしっかりしてます。
実際に僕もこれを使って2年ほど運転していますが、グリップ性能はしっかりしてます!
雪道にヒヤヒヤする機会が劇的に減り、雪道運転が億劫じゃなくなりました!
非降雪地域に住む方へのおすすめ
X-ICE 3+(MICHELIN)
非降雪地域では日常的に雪道を走ることがないので、「ドライ・ウェット性能」が良い冬タイヤが選択肢になると思います。
雪が降ってもすぐ溶けるので、溶けた後の凍結路面をカバーすることが、主な役割といえます。
X-ICE 3+ は凍結路面に強い吸水系ゴムと、表面再生ゴムによる摩耗耐久性があるので、非降雪地域に最適なスタッドレスタイヤかと思います。
コメント