メルカリよりも出品点数が少ないものの、販売手数料が少ないことで魅力的なラクマ。
どうせ売るなら高く売りたいですよね!
でも、なかなか売れないよ〜
って方に「売れない」を改善する3つのコツを紹介します。
キーワードは「購入者目線」ですよ!
【コツの前に】そもそも、それ需要ある?
思わぬものがサクッと売れたりするフリマですが、全く需要のないもの(ただのゴミ)は当然売れないです。
例えば、
壊れたパソコンは売れる可能性があり、
壊れたキーボードは売れる可能性が低いです。
この2つの違いは「再利用できるパーツがあるか」という点です。
パソコンが壊れていても売れる理由は、パーツ単体で価値があるからです。
パソコンを自分で組み上げる方には需要がありますね
一方、キーボードは壊れてしまったらどうにもならないので売れない可能性が高いです。
もし、「キーボードのキーを使ったアートをやっている人」なんかがいれば、売れるかもしれませんが・・・
コツ1:魅力的な写真を使おう
写真の重要性は言わずもがなですが、一番重要なので記載します。
以下の項目を意識できているか確認してみてください。
一つずつ深掘りしていきます。
写真は明るくて見やすいか?
暗くて商品が見にくい写真は良くないです。
購入者が商品を探す時って、商品検索して、ずら~っと並ぶ同じような商品写真から「お?」って思うものをタップするじゃないですか。
その中で暗い写真をあえてタップする方はほとんどいませんよ。
色味が悪く写っていないか?
実物と写真で色の見え方が違うことはよくあること。
商品の魅力が伝わるよう、ライトの当て方や背景など意識して「綺麗な写真」を掲載しましょう。
明るさや色味は撮影後の画像加工で行ってもOKです。
購入者目線で撮れているか?
綺麗な写真が撮れたからOK!
というわけでもありません。
フリマでは画像から得られる情報が超重要です。
理由は2点あります。
- 中古品の状態は画像からしかわからない
- 欲しい商品の型番などが正しいかのチェックできる
2.について説明すると、商品説明欄に書いている情報がちゃんと合ってるよね?という確認が欲しい方は多いです。
例えば、以下のような感じ。
- 洋服のサイズはちゃんとMだよね?
- 電化製品の型番はあってるよね?
洋服は全体画像からその服のサイズは判断できないですし、電化製品の場合も見た目は同じでも機能違いという可能性もあります。
商品を判別できる写真があると、その出品への信頼度がぐっと高まりますよ!
コツ2:出品者情報・商品説明は手間だけど重要
意外と手を抜きがちな部分です。
でも、結構重要なので解説していきます。
出品者情報は大切【信用性UP】
ほとんどのフリマ利用者は商品購入の前に、出品者のプロフィールを見ています。
お店からではなく、知らない人から購入する訳ですから慎重になりますよね。
僕は100%チェックしますね
出品者情報が空白だったりすると、「この人大丈夫かな?」と心配になる場合が多いので、プロフィールはしっかり書いておくことをオススメします。
出品者情報ってなに書けばいいの?って方は、以下の記事を参考にしてみてください。
サクッとプロフィールを書けちゃいますよ!
商品説明も大切【印象UP】
商品説明を細かく書くのは面倒ですよね・・・。
でも、同じ商品で細かい情報があるものと無いものだったら、どちらを選ぶでしょうか?
詳細情報を書いてくれるのは「親切な出品者」という印象を与えるので、なかなか売れない商品は商品説明に力を入れることも効果的です。
コツ3:出品・値下げする時間を購入者に合わせる
先に結論から言っちゃうと、平日:21時〜24時 、 休日:朝 or 夜 を狙って出品・値下げをすると良いです!
その理由を説明していきます。
【タイミングを狙う理由】ラクマの特徴を理解する
まず基本情報として、ラクマの仕様には以下2点の特徴があります。
①新規で出品すると「新着」に載るので、検索してない人の目にも触れるというメリットがある。
②出品済みの商品を値下げすると「いいね」をしてくれている人に通知が届く。
つまりポイントは、
まずは自分の出品商品を見てもらわないと始まらないので、なるべく見られやすいタイミングを狙いましょう
ということです。
では具体的にどのタイミングを狙えばいいのか解説します。
【なぜ21時〜24時が良いのか】購入者がどんな人か想像する
なぜ21時〜24時が良いのか?それは、
この時間が大体の人が一日で一番ゆっくりショッピングできる時間だからです。
もう少し深掘りしてみましょう。
まず、自分が出品している商品の主なターゲットを想定します。
例えば・・・
商品 | メインターゲット | フリーな時間 |
参考書 | 学生 | 7時〜8時、18時〜 |
使いきれなかったオムツ | 主婦 | 10時〜15時、21時〜 ※専業の方を想定 |
ゴルフクラブ | 会社員(40代〜) | 7時〜8時、19時〜 |
あくまで一例ですが、会社員であれば日中は仕事ですし、主婦の方は朝・夕は家事で忙しいなど、手が空かない時間がありますよね。
上表の「フリーな時間=スマホをいじれる時間」と捉えてもらうとイメージしやすいかと思います。
結論として、21時〜24時と言っていますが、売りたい商品の購入者層がはっきり見えている場合は、その人が空いてそうな時間を狙えばOKです。
iPhoneなど、色んな層に売れそうな商品であれば、21時以降を狙うのが効果的です。
ちなみに、土日はどの時間帯でもいいと思いますが、日中は出かけている方も多いので、朝や夜がおすすめです。
購入者がどんな人かを想像すれば、売れる時間帯も絞れてくるので、少し戦略的にやってみてはいかがでしょうか。
まとめ:購入者目線が重要です
ラクマで「売れない」を解決する3つのコツを紹介しましたが、全てにおいて言えるのは「購入者目線で取り組む」ということです。
この記事が、あなたのラクマライフをより良くできれば嬉しいです!
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