どうも、転職経験ありの現役エンジニア
kamoku(@kamoku_blog)です。
IT業界に転職したいんだけど、どの転職エージェントが良いのか分かりません…
こんな方に「ITエンジニア向けのおすすめ転職エージェント5選」を紹介します。
IT業界に転職したいと絞れているのなら、IT業界に強いエージェントを利用するのがベストです!
ただし、あまり多くのエージェンとを紹介しても迷うだけなので、5つに絞って特徴を紹介します。
※本記事で記載するデータ(求人数等)は記事投稿時点のものです
ITエンジニアにおすすめの転職エージェント5選
まずは、おすすめする転職エージェントを一覧で紹介します。
実績豊富なエージェントばかりなので、どのサイトも安心して利用できますよ!
それでは一つずつ見ていきましょう。
おすすめ①:レバテックキャリア
レバテックキャリア はIT業界特化ということで、アドバイザーの業界知識が豊富。
あなたのスキルをしっかり理解してマッチングをしてくれます。
レバテックキャリアのデメリット
拠点が下記の4拠点のみなので、地方にお住まいの方が直接面談に行くのが大変というデメリットがあります。
- 東京(渋谷)
- 神奈川(横浜)
- 大阪
- 福岡
レバテックキャリアのメリット
レバテックキャリアは年間3,000回以上もの企業訪問を実施することで独自情報を多く保有しています。
非公開求人は優良案件である可能性が高いことに加え、IT業界の成長スピードはとてつもなく早いので、新鮮な情報を多く保有しているのは魅力的です!
また、レバテック公式Twitterで「ITエンジニアの働き方」について情報発信しているので、こちらも参考になりますよ!
『IT業界行きたい人はみんな使ってる』といっていいほど選ばれているエージェントです!
おすすめ②:リクルートエージェント
リクルートエージェントは幅広い業界・業種の求人がある中で、IT業界も漏れなく膨大な求人数をもっています。
リクルートエージェントのデメリット
エージェントって詰まるところ「担当者次第」な部分があります。
僕はリクルートエージェントで職務経歴書の添削をお願いしたのですが、「ちゃんと見てくれた?」と思うほどあっさりしてていて、こちらから「ここはこうした方がいいですかね?」と問い合わせる状況。
突き詰めて応募書類を作成するには至らなかった経験があります。
とはいえ、すべてのエージェントが皆そうという訳ではありませんので、こういったデメリットもあるかも、と頭の片隅に記憶しておいてください。
リクルートエージェントのメリット
デメリットでいろいろ言いましたが、公開求人数:39,393件、非公開求人数:47,986件(12月15日現在)という圧倒的な求人数を保有しているのは大きな魅力です。
総合転職エージェントですが、IT業界特化の転職支援も展開しており、IT業界に詳しいキャリアスタッフがいるのが嬉しい。
求人の豊富さは随一ですね!
おすすめ③:マイナビエージェント×IT
マイナビエージェント×ITのデメリット
マイナビエージェントITのデメリットは未経験者求人が少ないことです。
実際に「ITエンジニア全般」で検索をかけてみると、130件程度しかないので、選択肢は少ないですね。(下図赤丸)
マイナビエージェント×ITのメリット
ITエンジニアの未経験には優しくないですが、転職初心者には優しいです!
サポート体制が充実しており、初めての転職でも安心して進められます。また、転職お役立ちノウハウがなかなか有益。
サポート力が評価され、20~30代に高い支持を受けています!
初めて転職する方には特におすすめできるエージェントです!
おすすめ④:WORKPORT(ワークポート)
ワークポートのデメリット
とにかく大量の求人を紹介してくれます。
その中には質が悪めのものもあるので仕分けが大変というデメリットがあります。
ただし、エージェントに希望を具体的に伝えれば困るほどの量にはなりません。
ワークポートのメリット
ワークポートが他のエージェントと異なるのは、「転職コンシェルジュ」というサポート体制です。
その中でも大きな魅力は、オリジナルツール「eコンシェル」。
エージェントって色々面倒見てくれるのがありがたいんですけど、連絡のやり取りで時間がかかるというデメリットがあるんですよね
その点、ワークポートでは「eコンシェル」があるので、このデメリットを最小限にしてくれます!
おすすめ⑤:Geekly(ギークリー)
ギークリーのデメリット
スピードが売りのギークリーですが、最初のカウンセリングがあっさりしている印象です。
ざっと希望を聞いて、方針決定→求人紹介みたいな流れで、よく言えばサクサク進みます。
じっくり考えて転職を決めたい人にはデメリットとなる部分ですね。
ギークリーのメリット
Geeklyの大きなメリットはスピードです。
内定まで平均1ヶ月という驚くべき速さ。
求人票では読み取れない部分の情報もリサーチしておくことで、極限まで無駄を減らすことでこの速さを実現しています。
すぐに転職したい方は要チェックです!
非公開求人は積極的に情報収集しよう
企業からすると求人をより広く公開して、多くの応募者を呼び込みたいような気がしますが、なぜ非公開求人ってあるのでしょうか。
非公開求人は応募者にも、企業にもメリットがあるんです!
その理由を次に説明していきます。
非公開求人が応募者にもたらすメリット
結論を言っちゃいますと、重要な案件に携われる求人に出会える可能性があります!
もし先進的なプロジェクトを担当できれば、収入・キャリア・スキルアップが期待できます!
なぜ、こんな可能性があるのか、企業側からの目線で説明していきます。
非公開求人が企業にもたらすメリット
企業が非公開求人を出すメリットは2点考えられます。
- 採用活動の効率化
- 先進的なプロジェクトを表に出さずに求人を出せる
一つずつ見ていきます。
1.採用活動の効率化
ずばり、少数精鋭採用ができるメリットがあります。
公開求人は多くの応募者を獲得できますが、その分、採用活動の負荷が大きいのが悩ましいところです。
非公開求人の場合は、エージェントを通し、求めるスキルと合致する方のみに絞って選考を進められるので効率的な採用活動が可能となります。
2.先進的なプロジェクトを表に出さずに求人を出せる
求人情報から読み取れることは勤務条件だけではありません。
競合他社から見れば、「あの会社アプリ開発に力を入れているということは・・・?」みたいな他社の動向を読み取れたりもします。
非公開求人は先進的なプロジェクトは極力表に出したくないときに有効な手段です。
つまり、非公開求人との出会いは、重要な案件に携われる出会いかも。
これが、応募者側にもメリットになる理由です。
今、IT業界はめちゃくちゃ熱い!
AI、VR、5G、IoT
最近よく聞く言葉ばかりですね。
これらの新しい技術はいずれも最先端のソフトウェア技術が必須です。(もちろん母体となるハードウェアも必要ですが)
IT業界の需要というのは言うまでもなく、これからも伸びていくでしょう。
伸びる業界に身を置くことは、収入UP、スキルアップ、キャリアアップすべてに繋がってきますよ!
転職に興味があるならまずは情報収集!【動き出しましょう!】
転職に興味はあるけどなかなか動きだせない・・・って方は多いです。
僕もそうでした。
転職したいな~と思い始めて3か月は動き出せずウジウジしてました(汗)
今思うと非常にもったいなことをしたなと思います。
転職エージェントはどれも無料ですし、とりあえず登録して情報収集しておけば良かったなと。
優良求人はいつまでもあるわけじゃないので、機会損失しないよう、情報だけでも始めておくことをオススメします。
どうしても絞り切れない方へ
まだ絞り切れないよー
僕もハイパー優柔不断なのでお気持ち分かります。5つはまだ絞り切れないですよね・・・
ということで、とりあえず間違いないよってものを2つに絞ります。
なぜこの2つなのかというと、「IT特化のエージェント」+「業界問わず求人豊富な総合エージェント」を見ておくと、広い視野で転職活動を進められるからです!
転職エージェントはどれも無料で登録・利用できます。
リスクはありません。
まずは動き出す、そこから考えても全然問題ないですよ。
今の状況を抜け出すには行動しかありません!
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