PCのディスプレイってみんな同じ見た目でどれがいいのか分かんない…。
どれがいいの?
こんな疑問を持つあなたをちょっとだけお手伝いする記事となっています。
ディスプレイってホントみんな同じに見えますよね…。黒くて角ばってて。
本記事では以下の2点をコンセプトにデスクワークにピッタリのディスプレイを紹介していきますので参考にしてみてください。
- デスクワークに合う液晶パネル
- おすすめ商品3選
デスクワークに合う液晶パネル
まず基礎的なところですが、液晶パネルには大きく分けて2種類あります。
- グレアパネル(光沢)
- ノングレアパネル(非光沢)
結論から言うと、デスクワークには『ノングレア』がおすすめ。理由は目に優しいから長時間作業向きだからです。
グレアとノングレアを画像で比較してみましょう↓
『グレアパネル』は光沢感があり、画面をより綺麗に映してくれます。しかし、その反面、映り込みが激しく、目が疲れやすいというデメリットがあります。
一方『ノングレア』は滑らかで映り込みが少ないのが特徴です。グレアパネルほどの鮮明感はないものの、目が疲れにくいのがメリット。
まとめるとこんな感じ。
液晶タイプ | メリット | デメリット |
グレア(光沢) | 鮮明な画質で綺麗 | ・映り込みが激しい ・目が疲れる |
ノングレア(非光沢) | ・映り込みが少ない ・目が疲れにくい | 画質の鮮明感はグレアより劣る |
デスクワークは長時間画面を見つめるので、目が疲れにくいノングレアタイプがおすすめです!
デスクワークに最適なディスプレイ3選
それではお待ちかね、おすすめのディスプレイ紹介に移ります。
僕が『コスパ大好き』ということもあって、費用対効果高めの商品を厳選しています。
おすすめ1:PHILIPS 241E9/11
電動シェーバーで有名なPHILIPS(フィリップス)製ですが、ディスプレイでもなかなかのシェアを誇っています。
特徴は何と言っても『デザイン性』
スリムなベゼル(画面のふち)やガンメタル製のスタンドがとってもおしゃれ。
スペックは以下の通り。
製品名 | 241E9/11 |
メーカー | PHILIPS |
重量 | 4.64 kg |
サイズ(W x H) | 53.7 x 41.4cm(スタンド含む) |
画面サイズ | 23.8 インチ(16:10) |
液晶パネル | IPS(ノングレア:非光沢) |
ベゼル幅 | 5mm |
解像度 | フルHD(1920 x 1080) |
チルト | ○ |
高さ調節 | × |
画面回転 | × |
モニターアーム取り付け | ○ |
インターフェース | ・HDMI x 2 ・VGA x 1 |
画面のチラつきを抑える「Flicker Free」やブルーライトを抑える「Low Blue Mode」を搭載しており、長時間のデスクワークでも目の疲れを緩和してくれるのが嬉しいポイント。
なお、この製品の新モデル『241E1D/11』もありますが、241E9とスタンドの形状やインターフェースに違いがあります。
僕は新モデル(241E1D)よりも旧モデル(241E9)が好みだったので、こちらを選びました。
レビュー記事も書いているのであわせてチェックしてみてくださいね!
新モデル(241E1D/11)はこちら↓
おすすめ2:Dell U2415
パソコンでおなじみのDell 製ディスプレイ。
スペックは以下の通り。
製品名 | U2415 |
メーカー | Dell |
重量 | 6.35 kg |
サイズ(W x H) | 53.22 x 40.29cm(スタンド含む) |
画面サイズ | 23.8 インチ(16:10) |
液晶パネル | IPS(ノングレア:非光沢) |
ベゼル幅 | 6.9mm |
解像度 | フルHD(1920 x 1200) |
チルト | ○ |
高さ調節 | ○ |
画面回転 | ○ |
モニターアーム取り付け | ○ |
インターフェース | ・HDMI x 2 ・Display Port x 1 ・Mini Display Port x 1 ・USB3.0 x 1 |
U2415の大きな特徴は「画面比率が16:10」であること。
縦に長い画面になっているので、Webページや資料を読むときに一度に表示できる領域が広がります。
仕事の効率化に繋がりますね!
ベゼルも6.9mmと狭くデュアルディスプレイにも向いているのが良い!
そして画面が左右、縦横に回転し、高さ調節も可能なので、お好みの画面位置バッチリに合わせることができます。
おすすめ3:BenQ GW2480
モニターやプロジェクターのBenQ(ベンキュー)製のディスプレイ。
スペックは以下の通り。
製品名 | GW2480 |
メーカー | BenQ |
重量 | 3.84 kg |
サイズ(W x H) | 52.7 x 42.0cm(スタンド含む) |
画面サイズ | 23.8 インチ(16:9) |
液晶パネル | IPS(ノングレア:非光沢) |
ベゼル | ウルトラスリム |
解像度 | フルHD(1920 x 1080) |
チルト | ○ |
高さ調節 | × |
画面回転 | × |
モニターアーム取り付け | ○ |
インターフェース | ・HDMI x 1 ・Display Port x 1 ・D-Sub x 1 |
付属品 | HDMI(1.5m) x 1 |
GW2480を一言で表すと『めっちゃ目に優しいディスプレイ』ですね。
BenQ独自の「ブライトネスインテリジェンステクノロジー」を搭載しているので、周辺の明るさを検知して、自動で輝度調節をしてくれます。
これに加え、チラつき抑制&ブルーライト軽減も搭載しているので、目の疲れを抑える機能満載です。
また、スタンドの背面にコード類を収納するスペースがあるので、デスク周りがごちゃごちゃしないのもポイント。
まとめ
デスクワークに最適なディスプレイを紹介しました。
最後にまとめとして紹介した3つの選び方を紹介します。
製品 | こんな人におすすめ |
PHILIPS 241E9/11 | おしゃれなモニタが欲しい! |
Dell U2415 | 機能性抜群で使い勝手重視! |
BenQ GW2480 | とにかく目に優しいものが良い! |
ディスプレイ選びの参考になれば嬉しいです。
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