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【体験談】胃カメラで問題ないのに不調が続くなら機能性ディスペプシアを疑え

具合が悪くて膝を抱えている男性

どうもkamokuです。

「日本人は胃腸が弱い」というフレーズが今でも頭に残っていますが、私も漏れなくこれに該当してしまいました。

薬を飲んでも、漢方を飲んでも、胃カメラで検査しても問題なし、一向に良くならず苦しんでいましたが、とうとうその病名が判明しました。

それが「機能性ディスペプシア」です。

仕事はもちろんのこと、私生活での活力もなくなってしまうほどの苦痛でした。

この記事では私と同じように「胃カメラで検査しても問題ないのに、一向に良くならない胃の不調」で悩んでいる方に、少しでも希望を与えられたらと思い作成しました。

kamoku
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ブログを開設したら必ず書きたいと思っていた記事です。私と同じような症状で悩んでいる方に少しでも助けになりたい・・・

この記事はあくまでも体験談です。

「こんな事例があるよ」という気づきを与えられれば!というスタンスで執筆していますので、お医者さんへの相談材料としてご活用いただければと思います。

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機能性ディスペプシアとは?

まず初めにこの聞き慣れない病気が何者なのか説明したいと思います。

私から簡単に説明させてもらうと、、、

機能性ディスペプシアとは・・・

内視鏡検査をしても炎症等の異常がないなど、明確な原因が無いにも関わらず慢性的な胃の不快症状(みぞおちの痛み、胃もたれ等)が続く病気です。

症状が多岐にわたる上、一般的な胃の不快症状と似ているため判別がつきにくく、診断されにくい病気のようです。

この病気については「日本消化器病学会ガイドライン」で詳しい説明があるのでリンクを貼っておきます。

【体験談】胃の不調の原因が機能性ディスペプシアとわかるまでの経緯

私はこの病気にかかるまでは胃の不調とは無縁の健康体でした。

kamoku
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胃が痛いってどういう感じ?

と嫁に質問していたくらいです。

発症してから5年ほど経った今でも根本的な原因はわからないのですが、私の体験をシェアし、病気克服の助けになればと思います。

先に大事なことを言いますが、私がこの体験で一番辛かったのは「何の病気かわからない状態」でした。

自分がこの病気だとやっとわかった時、本当に安堵し、そこから快方に向かいました。

それでは時系列で書いていきたいと思います。

発症(2013年12月):突然の猛烈な吐き気

始まりは突然でした。

家族と外食をしていたのですが、食事の中盤くらいに突如激しい吐き気に見舞われ急いでトイレへ。

結局嘔吐はしませんでしたが、その後もずっと吐き気は続き、気づけば一週間続いていました。

この時は市販の胃薬で対応していましたが、効果はなかったように思います。しばらくは調子いい日と悪い日のある不安定な状態でした。

クリニック通院&初内視鏡検査(発症から4ヶ月〜)

主な症状

  • 食欲減少
  • 食後の吐き気 or 一日中吐き気
  • 胃が膨らんでいるような圧迫感
  • げっぷが良く出る
  • 喉に異物感(喉元が詰まっている感じ)

服薬

  • 胃酸抑制薬
  • 漢方薬(六君子湯)
  • 食欲増進薬

内視鏡検査

食後の吐き気という症状から「胃酸過多」の可能性がありそうでしたが、内視鏡の結果は異常なし。写真を見せてもらいましたが、炎症は一切なく綺麗でした。

上記がこの時点での主な症状と服薬。2名のお医者さん(一人は有名な大学病院の先生)に診察してもらっていましたが原因は不明、内視鏡検査も異常なし。薬も効果なし。

kamoku
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それにしても内視鏡苦しすぎてトラウマレベルでした・・・

会社を休みがちになり、メンタル面への疑念、心療内科へ(発症から12ヶ月〜)

継続して服薬治療をしていましたがイマイチ効果がみられないことに加え、外食は緊張して食べられないことが多いなど、メンタル面が影響している兆候もあったので心療内科での診察を勧められました。

このときは何度病院に行っても、いろんな薬を飲んでも良くならず、また病名もわからずと精神的に参っていました。

「何か分かるのなら・・・」と思い勧められるまま近所の心療内科へ。

チェックシートみたいなものを書き結果を待ちました。

結果は「軽度のうつ症状あり」

「でしょうね」と思いました。なぜなら単純に憂鬱だったからです。

お腹は空いていても、大好きなラーメンを目の前にしても吐き気から思うようにご飯を食べられず、人付き合いも、嫁との外出も億劫になり、正直気分はどん底で何も楽しくありませんでした。

チェックシートを記入している段階から「このままこの調子で記入したら絶対悪い結果だな」と思ってました。

結果は結果ですが、私は「自分はうつではない」と確信していました。なぜなら、この症状が良くなればこの憂鬱な気分もなくなると分かっていたからです。

つまり一時的な憂鬱な状態だということです。

例えれば、「大好きな彼女と別れてしまった直後」とかですね。誰だって憂鬱な時はあります。

お医者さんには申し訳ないのですが、診察は話半分で聞いていました。

処方された薬も飲みませんでした。(心療内科で処方される薬にいい評判がなかったので)

主な症状

  • 食後の吐き気 or 一日中吐き気
  • 食事中、急に吐きそうなほどお腹いっぱいになる
  • 胃が膨らんでいるような圧迫感
  • げっぷが良く出る
  • 喉に異物感(喉元が詰まっている感じ)
  • 外食だと特にご飯を食べられない(人付き合いが億劫に・・・)

服薬

  • 漢方薬(半夏厚朴湯)
  • 食欲増進薬

事態急変!病名判明の兆し(発症から14ヶ月)

今まではクリニックに行っていたので、一度大きい病院に行ってみようと思い立ち自宅から一番近くにある総合病院へ。

今私が元気にしているのはここで出会えた先生のお陰と言っても過言ではありません。

担当医に今までの経緯を説明したところ、

もしかすると「機能性ディスペプシアっていう病気かもね」

とのお話が。

症状については前述した通りで、私の場合は「胃の働きがうまくいっていないかも」という所見でした。

ただ、この病院で内視鏡検査をしていないことと、前回の内視鏡検査から半年経っていたので、まずは内視鏡やりましょうということに。

前回のトラウマから相当な抵抗をしてしまいましたが、病名判明のためにやりました。この検査でも胃に異常が見られなければ、機能性ディスペプシアが原因ということが濃厚になります。

2度目の内視鏡検査

結果は「逆流性食道炎」が見つかりました。

非常に小さな炎症でしたのでこれが不調の直接の原因ではないとは思います。

症状的に胃酸過多の傾向だったので胃酸抑制薬を再開し、1ヶ月間様子を見ました。

ついに病名が確定!(発症から15ヶ月)

ついに今まで苦しんでいた正体がわかりました。

機能性ディスペプシアです。

逆流性食道炎というおまけ付きでしたが(笑)

「逆流性食道炎は実際にありますが、症状的にみて機能性ディスペプシアが支配的だろう」という診断でした。

発症から約15ヶ月、なんの病気かも分からず、いろんな薬を試しても効果はなく、このままずっとこの苦痛と共に生きていくのかもしれないとも思っていました。

病名が判明したことで本当に心が楽になりました。

機能性ディスペプシアの治療方法

あくまでも私の実例ということで紹介します。

医師から指示・アドバイスがあったのは下記の通り。

  • 薬は「アコファイド」という胃の働きを整える薬を服用
  • 食生活のリズムを整える(規則正しい生活)
  • 適度な運動
  • 特にやっちゃいけないことはないが、やってダメになることはやめた方がいい

ちなみに、食事制限もありませんでした。私は辛いものが好きでしたので一応確認したのですが、「胃にとって刺激の強いものではあるけど、食べ過ぎなければ胃を活発にしてくれることもあるから食べてもいいよ」とのこと。

しっかりと薬を服用し、決まった時間に食事することを意識して一週間くらいすると、「体調大丈夫かも」っていう日が徐々に増えてきました。

そしてそのうち、今までの主な症状だった「食後に気持ち悪くなる」「一日中気持ち悪い」ということも少なくなり、普通の生活に近づいていきました。

やったほうが良いと感じたこと

自分の経験を振り返ってやったほうが良いと感じたことを3点シェアしたいと思います。

  1. セカンドオピニオンは非常に大切
  2. 体調日記を書く
  3. 胃に意識を向けない

1.セカンドオピニオンは非常に大切

前述していますが、最後に診察してもらった医師に出会えなければ、今も「謎の不快症状」として悩み続けていたかもしれません。

この病気と判断できる医師と出会えるかということが非常に重要ですので、納得がいかない場合は他の医師に相談することが必要だと感じました。

ただ、どうしても労力とお金がかかります。また、病院を変える度に内視鏡検査しますってなると思うのでしんどいです。

内視鏡の検査データを病院間で共有してくれれば、患者の負担も少ないですし、スムーズに話が進められるのですが・・・。患者本人がいいよって言ったら共有できるシステムにして欲しいです。

(もしそういった体制がもうあるのでしたらすみません)

2.体調日記を書く【超推奨】

私は書いていました。発症した当時から5年以上経った今、この記事に詳細を書けているのもこのお陰です。

1日1〜3行くらい。ノートに簡単に書いていました。

症状の変化や自分なりの考察などメモしていたので、病院でお医者さんに話をするのも効率良かったと思います。

体調がいい日数をカウントして月毎に比較して見たりもできるので、症状の改善具合が数字としてもみれてテンション上がったりします。

自分の気持ちの整理としても役に立つので、やって損はないと思います。

3.胃に意識を向けない

「病は気から」とはよく言いますが、これは的を射ていると身をもって感じました。胃に意識を向けないことに意識する。

やはり気にしすぎると余計にストレスが溜まるので良くないと感じました。何か別のことに集中していると吐き気を忘れていたりするので、胃を意識することはなるべくやめましょう。

私自身は効果を感じました。

最後に

長くなりましたが、私は本当に辛かったです。特に病名が分からない状態は本当に辛かった。

だから、同じく苦しんでいる方に「こんな病気もあるよ」「もしかしたらそれは機能性ディスペプシアじゃない?」という可能性を提示できたら、役に立てたなら、幸いです。

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「この部分をもっと知りたい!」などありましたら、お問い合わせフォーム、またはTwitter(@kamoku_blog)までご連絡ください。

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ガジェット好きの29歳。通信系エンジニア兼、一人娘のパパ。
大手メーカーで5年間働く⇒理想のライフスタイルを求め田舎に移住。
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