気軽に不用品を売れるフリマアプリ。便利ですよね。
でも『出品できるけど送れない』(送るのが困難な)商品があるのをご存じですか?
せっかく落札されても配送する手段が無ければ取引が完了できません。
ということで、フリマアプリで出品する前に「ゆうパック&宅急便で送れないもの」を確認しておきましょう。
ゆうパックで送れないもの
まずは郵便の方から一覧で書いていきます。
- 爆発性、発火性のある危険物
- 毒物、劇薬
- 生きた病原菌・病原体を含有しているもの、付着しているもの
- 法令に基づき移動または頒布を禁止されたもの
- 猛獣(人に危害を加える可能性のある動物)
- 個人情報を含むもの
- 現金
参照元:郵便局HP
宅急便で送れないもの
宅急便で送れないものの一覧。大まかなカテゴリはゆうパックと同じです。
- 爆発性、発火性のある危険物
- 毒物、劇薬
- 銃砲刀剣
- ペット(犬、猫、小鳥など)
- 個人情報を含むもの
- 現金、小切手、手形、株券
- クレジットカード・キャッシュカードなどのカード類
- 遺骨、位牌、仏壇
- 一梱包で税込30万円をこえる荷物
- 他の荷物に損害をおよぼすほど不潔なもの
- 法令・公序良俗に反するもの
- 160サイズを超えるもの
続いて宅急便の中でも「空輸」ができないものの一覧。
以下の商品は飛行機で輸送ができないので商品の到着が遅れる可能性が高くなります。
送れないものを踏まえて注意すること
結論からいいますと、
危険物に当たるものは必ず申告しましょう。
もし申告せずに、自分の荷物によって事故が起こってしまった場合は、損害賠償請求される可能性があります。
「せっかく落札されたんだし、なんとかして送ってしまいたい」なんて考えはやめましょうね。
その落札額の何百倍、何千倍になって跳ね返ってくるかもしれません・・・。
というか単純に危ないんで申告しましょう。
kamoku
フリマで取引が多そうな「香水」「ライター」あたりは要注意です。
あとは電子機器によく使われている「リチウムイオン電池」は申告すれば空輸も可能なので覚えておきたいところ。
さいごに:送れないものを理解して出品しよう
メルカリの出品禁止商品と本記事の「送れないもの」を見比べると、おおよそ合致しているので、一切輸送手段がない商品を出品する機会は少ないかもしれません。
kamoku
配送できないような危険物は出品もできないってな感じですかね。
ただ、もし取引後に「送る手段ないじゃん」となった場合は取引のキャンセルなど面倒なことになるので、事前に発送方法を確認するのが吉ですよ!
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