どうも、kamoku(@kamoku_blog)です。
2019年10月7日、Yahooがキャッシュレス決済で話題のPayPay(ペイペイ)と連携できるフリマアプリ「PayPayフリマ」をリリースしました。
※iOSのみ、Android版は10月末リリース予定とのこと
アプリのダウンンロードはこちら→ PayPayフリマ公式ページ
フリマアプリといえばメルカリやラクマが有名ですが、これらと何が違うのか気になりますね。
ということでPayPayフリマの特徴とメルカリ・ラクマとの比較をしていきます。
PayPayユーザーには主力のフリマアプリになる可能性大ですよ!
PayPayフリマとは?特徴は「連携」
まずPayPayフリマとななんぞや?ってことで特徴をまとめますと・・・
PayPayと連携でお得!
PayPayで支払いすると決済額の1%ボーナスが付与されます。
また、PayPayへの売上金チャージには手数料無料です。
ヤフオク!と連携でヤフオク内の商品をPayPayフリマ内で買えちゃう
PayPayフリマはYahoo Japanが配信元です。
このため、ヤフオクと連携できる訳ですね。
具体的にどう連携されるかというと、下記のような感じです。
- ヤフオクから一定条件(※)を満たして出品された商品は、商品IDの横に「ヤフオク!」と表示され、PayPayフリマアプリ内に表示される。
- ヤフオク商品でも取引のやり方は通常と変わらないが、「価格の相談」機能は使えない。
- PayPayフリマ内での問い合せ内容は、ヤフオクの商品ページでも公開される。
※一定の条件が何なのか不明なので、わかり次第追記します。
アプリを複数立ち上げて探す手間が省けるのは良いですね!
PayPayフリマ・メルカリ・ラクマの比較
違いがある部分だけピックアップしてまとめました。
PayPayフリマ | メルカリ | ラクマ | |
販売手数料 | 10% | 10% | 3.5% |
支払い方法 | ・クレジットカード ・PayPay | ・メルカリでの売上金 ・メルペイ ・クレジットカード ・コンビニ決済 ・銀行振込 ・キャリア決済 | ・クレジットカード ・コンビニ決済 ・銀行振込 ・キャリア決済 ・楽天ペイ ・LINEペイ |
振込手数料 | 100円 ※ジャパンネット銀行なら無料 | 200円 | 210円 ※楽天銀行なら1万円以上で無料 |
出品価格設定範囲 | 300円〜30万円 | 300円〜999万9999円 | 300円〜200万円 |
販売手数料はラクマに軍配だが、スマホ決済との連動が鍵となる?
ラクマのみが販売手数料3.5%と出品者に優しい設定。
「出品はラクマ、購入はメルカリ」といった運用の方も多いかと思いますが、PayPayフリマ参入でも”販売手数料だけみると”この関係に変化はありませんでした。
ただし、スマホ決済との連携があるPayPay・メルカリはキャッシュレス決済推進中の日本には、かなり優位性がありますね。フリマでの売上がそのまま日常生活で使えるのは非常に便利です!
販売手数料、スマホ決済など、PayPayフリマはユーザー数No.1のメルカリをかなり意識しているように見えますね。
PayPayフリマは支払い方法が2つしかない
表で見ると一目瞭然ですが、PayPayフリマの支払い方法は他のアプリより圧倒的に少ないですね。
大人はクレジットカードを持っている方が多いのであまり不便はないかもしれませんが、学生さんなどクレジットカードを持っていない方は困るシーンがあるかも。
出品価格設定の上限は30万円
メルカリ、ラクマが百万円単位に対して、PayPayフリマは30万円までとなっています。
僕自身、30万円以上の取引をしようと思った経験がないので、なんともいえませんが・・・
メルカリ・ラクマでは車や腕時計など50万円を超える高価な出品も見られるので、30万円で「足りねーよ!」と思う方もいるかもしれませんね。(実際に購入する方がいるのかは疑問ですが。)
さいごに:PayPayフリマはこんな方におすすめ!
なんといっても「PayPayを使いまくる人」にオススメですね。(当たり前ですが・・・)
理由は、PayPay支払いでボーナスポイント、売上チャージは手数料無料というメリットに加え、PayPayは記事投稿現在で150万箇所を超える加盟店があります。
さらに言うとユーザー数1,500万人突破という絶賛爆伸び中なので、今後もシェア拡大が見込めます。
これからどのくらいユーザーが増え、商品が充実するかが鍵となりますね。
まずはAndroid版をリリースしてもらいたいところです!
以上!
アプリのダウンンロードはこちら→ PayPayフリマ公式ページ
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