オンライン型プログラミングスクール15社徹底比較!!

Logicool MX ERGOとM570を徹底比較!【正統進化】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

M570とMX ERGOの比較アイキャッチ
kamoku
kamoku

ガジェット大好きエンジニアのkamoku(@kamoku_blog)です!

ロジクール M570を約8年ほど使用しています!

先日、ロジクールのMX ERGOを購入したので、今まで使用していたM570との比較をしていきます。

結論から言いますと、『めっちゃ進化してて値段が倍以上する価値はある』です。

本記事ではMX ERGOとM570との差について紹介していくので、MX ERGOが気になる!って方は以下のレビュー記事をご覧ください。

>> Logicool MX ERGOを設計者目線でレビュー!【他のマウスにはもう戻れない】

M570とM570tは同等品なので「M570tとMX ERGOの比較」と考えてもらってOKです。(ロゴなど微妙な変化はあります)

スポンサーリンク

ロジクール 『MX ERGO』と『M570t』の比較

まずはスペックを並べてみましょう。

スペックM570MX ERGO
サイズ
(幅 x 奥行 x高さ)
95 x145 x 45 mm99.8 x 132.5 x 51.4 mm
重さ(実測)138g・261g(メタルプレート込)
・167g(本体のみ)
接続方式ワイヤレス
(Unifying)
ワイヤレス
(Unifying & Bluetooth)
対応OS・Windows
・Mac
・Chrome OS
・Windows
・Mac、iPadOS(13.1~)
・Linux
給電方式単三乾電池x1
(18ヶ月使用可能)
バッテリー
(満充電で約4ヶ月使用可能)
ボタン数5個8個
チルト機能×
価格約6,000円約14,000円

この表の全体を通して言えるのは『全項目の数字が大きくなっている』ということ。箇条書きすると・・・

M570⇒MX ERGOの変化点まとめ
  • 本体のサイズアップ、重量アップ
  • 質感が一部のみプラスチック⇒ラバーになった
  • メタルプレート追加
  • 複数のパソコンをシームレスに操作できる『FLOW』機能追加
  • 接続方法にBluetoothが追加
  • 対応OSにiPadOSが追加
  • 給電方式が乾電池からバッテリーになった
  • 精密モード追加
  • ボタン3個追加
  • チルト機能追加
  • 値段が倍以上に…

この中から重要なのをピックアップして紹介していきます。

本体形状の変化

まずは上から眺めてみます。

M570とMX ERGOのTop
左:M570、右:MX ERGO

ERGOの方が一回り大きく、ふっくらしていますね。

トラックボールの色はブルー⇒グレーに変わっています。

色によってセンサーの読み取り精度が異なり、ブルー < グレー の順で精度が高くなる、ということから変わったのかな?と想像。

続いてサイドビューを見ていきます。

M570とMX ERGOの左側
左:M570、右:MX ERGO

高さで見てもMX ERGOはふっくらと丸みをおびていますね。

僕の手の場合はMX ERGOの方がフィット感が良いです。自然に手が開いた状態に近い、という感じでしょうか。

続いて逆サイドをの写真です。

M570とMX ERGOの質感比較
左:MX ERGO、右:M570

ここで注目してほしいのは『質感』です。プラスチックなM570に対して、MX ERGOはマットなラバーに変わっています。

マットになったことで滑りにくく、フィット感をさらに一段階上げてくれる印象。ただし、汚れやすくなりました。

最後に底面。

M570とMX ERGOの裏側
左:MX ERGO(メタルプレートなし)、右:M570

乾電池⇒バッテリーと方式が変わったことで、M570にあった「Unifyingレシーバー収納場所」が無くなりました。

kamoku
kamoku

Bluetooth接続も可能になったので、Unifyingレシーバーを収納して持ち運ぶ必要性がなくなったからでしょうか。

また、トラックボールを外すための穴がMX ERGOでは小さくなりました。これは改悪ですね…。

M570の時は道具使わずとも小指でボールを外せたんですが、MX ERGOは道具必須です。しかも、結構細めのペンじゃないと通らない。

kamoku
kamoku

スペースもあるのに何で小さくしたんだろう?

【目玉機能!】メタルプレートによる角度調整

MX ERGOになってメタルプレートが追加されました。

これによって、0° or 20°の角度調整が可能になりました!!(10°など微調整はできません)

M570とMX ERGO(0°)の正面
左:M570、右:MX ERGO(0°)
M570とMX ERGO(20°)の正面
左:M570、右:MX ERGO(20°)

この20°の変化、めちゃくちゃデカいんです!手首の負担がもうゼロ!

握手をするように手をかぶせるだけなんですが、「机に対して水平に手のひらを向けるってストレス掛かることだったんだな~」と感じてしまいます。

kamoku
kamoku

これはもうM570に戻れなくなってしまう…

ボタンが増えるだけではない圧倒的な機能の追加

MX ERGOではM570になかったチルト機能が追加され、ボールのすぐそばにボタンが1個追加されています。

これだけでも「お、機能的になったじゃん!」と思えるんですが、それだけじゃないんです。

むしろこんなの序章にすぎません。

M570はボタンのカスタマイズは3個まで、MX ERGOはMax 30個です。

は!? 30!?

誤字ゴジではないですよ。本気マジです。

その秘密は『Logicool Optionsというソフトにある『ジェスチャーボタン』という機能にあります。

Logicool Optionsのトップ
Logicool Options

まずMX ERGOにはカスタマイズできるボタンが6個あります。

そしてジェスチャーボタンを使えば、1つのボタン当たり5つのコマンドを割り当てることができます。

6ボタン×5コマンド=30種類というわけ。

実際のジェスチャーボタンの設定が下図です。

Logicool Optionsのジェスチャーボタン設定画面
図の右側にある「割り当てなし」の部分がカスタマイズ可能を表す

もうちょっと詳しいことは ”Logicool MX ERGOを設計者目線でレビュー!【他のマウスにはもう戻れない】” で紹介しているので、ぜひ読んでみてださいね!

M570とMX ERGOってどっちが買いなの?

僕自身迷ったことなんですが、MX ERGOを知ってしまった今、即答できます。

MX ERGOを圧倒的におすすめします!!!

多分みんなが悩むのは「倍以上の値段を払う価値があるのか?」というところだと思います。

はっきり言いますが「倍以上の価値はあります」

特にそう思わせたのは…

倍以上の価値がある理由
  • 20°の傾きによる圧倒的な快適性
  • ボタンの追加、ジェスチャーボタンによる飛躍的な機能性UP
  • BluetoothもOKという利便性の向上
  • バッテリー駆動なので乾電池の用意も不要
kamoku
kamoku

「14,000円あればM570を2個買える」と思う気持ちは分かりますが、M570を2個買っても「この快適な作業性」は得られませんよ。

まとめ:MX ERGOは正統進化のハイスペック機!

もうね、MX ERGOは完全上位互換です。

M570の方が良いな~と思う部分は「トラックボールを外す穴が小さい」ことくらい(笑)

ぜひこの快適性と機能性を体感してほしいですね!

ガジェット
スポンサーリンク
kamokuをフォローする
スポンサーリンク

\このブログを応援する/

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


人気ブログランキング

この記事を書いた人
kamoku

ガジェット好きの29歳。通信系エンジニア兼、一人娘のパパ。
大手メーカーで5年間働く⇒理想のライフスタイルを求め田舎に移住。
サラリーマンの【キャリア】【スキル】【生活】を1UPする情報をお届けします!
雑誌のような「ワクワクと気づき」を与えるブログを目指しています。
おかげ様で月に1万回読まれるメディアになりました!

kamokuをフォローする
kamoku blog

コメント