仕事が早い人の特徴や共通点ってなんだろう?
こんな疑問にヒントを与える記事です。
仕事が早い人ってかっこいいですよね!どうしたら仕事が早くなれるのでしょうか。
社会人歴7年のまだまだ青いkamokuですが、実際に出会った優秀マン・優秀ウーマンを分析して気づいた仕事が速い人の特徴を紹介します。
ちなみに『強くそう思う』順序で1~5まで書いていますよ。
仕事が早い人の特徴その1:とにかく意思決定が早い
仕事は様々なタスクと意思決定の繰り返しです。
あれはどうする?このメールはどう返そう?
この悩む時間が短くできれば仕事のスピードは格段に速くなります。
一つの事を丁寧にやるというのも重要なことですが、選択をいかに早くできるかということが仕事の速さにつながってきます。
仕事が早い人の特徴その2:完璧を求めず、第一報が速い
結論から言うと、ゴールを見据えて60%の完成度で上司に第一報するのが一番早いです。
新入社員によくありがちな意識が、上司の期待に応えようと完璧な状態にしてから報告する仕事のやり方。
僕自身も新人時代これでした・・・
丁寧な仕事はとても良いことなのですが、仕事には納期があります。
求められている成果とは異なるものとなってしまった場合、再修正が必要となり手戻り作業が発生してしまいます。
折角完璧にしたのに・・・です。
作業した本人も報告を受けた上司も嬉しくない状態になるので、自分の思う60%くらいの完成度(たたき台のような感じ)でアウトラインが決まった状態で上司に一度報告してみると無駄なく作業を進められます。
しっかり方向が定まればあとは100%の力を注いじゃってください!
仕事が早い人の特徴その3:仕事の目的をしっかり理解している
これも新人に多いミスなんですけど、振られた仕事をそのまま何も考えずにこなしていませんか?
早く終わらせることは重要ですが、上司に言われるがまま行動すると、今やっていることが「なぜ必要なのか?」に気づけません。そしてこれに気づけないと、仕事への理解がなかなか進みません。
上司の指示の目的を理解すれば、振られた仕事以外にも必要な作業が見えてきたりや見えてきたり、「もっとこうした方がいい」といったアイデアが生まれます。
そして仕事の効率改善に繋がり、さらにスピード向上へと繋がります。
最終的には自分の成長と上司からの評価にも繋がるはずですので、ぜひ意識してみてください。
仕事が早い人の特徴その4:スケジュール管理をしっかりしている
スケジュール管理ができているといいことは3つあります。
- 納期を守ることができる
- 優先度をしっかり管理して仕事を進めることができる
- 上司に仕事を振られた時に、それがすぐ出来るかどうか即答できる
自分の持っている仕事の量を把握できていないと、納期の管理もできず、効率よい仕事の進め方ができません。
セルフマネジメントができていると、上司も「しっかり者だな」と思ってくれますよ!
何より、自分の仕事も管理できない人は部下の管理もできませんからね。
デキる上司になる一歩だと思って取り組みましょう!
仕事が早い人の特徴その5:周りがしっかり見えている
上司に限らずプロジェクトの進捗・チームの進捗など、周りをよく見れている人は仕事が早い人です。
こんな方々は『この工程で問題ないか?抜けがないか?』によく気づいてくれます。
他にはこんなことも。
- 見落としていることをフォローしてくれる
- 関連部署への根回しも抜かりない
つまりは、「プロジェクトの質を上げてくれる人」と言えますね。
個人的な経験談ですが、女性に多かったですね。気配り上手な方が多いからでしょうか。
円滑に仕事が進むので仕事が早くなります。
まとめ:逆にこれらができていないと『仕事が遅い人』かも
仕事が早い人の特徴を紹介しました。
あくまでも”kamokuの実体験調べ”なので、正しいとは言い切れませんが、少なくとも一人(僕)に「仕事はえーなー」と思わせた人の特徴です。
共感できる部分があれば参考にしてみてください!
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