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設計開発職の中途採用面接で実際に質問されたこと6選

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設計開発職の中途採用面接で実際にあった質問6選
kamoku
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設計開発職の転職経験があるkamoku(@kamoku_blog) です。

今回は『設計開発職の中途採用面接で実際に聞かれた質問』について紹介していきます。

中途採用…つまり転職での面接なのでご注意ください。

設計関係の企業2社で面接をして、そのどちらにも聞かれた内容と僕の回答をピックアップして紹介していきますので、これから設計開発職志望で転職する人は必見ですよ!

本記事を読むべき人
  • 設計開発職に転職したい
  • 設計職がどんな質問をされるのか気になる

前提として、以下のような当然聞かれる項目は省略します。

  • 志望動機
  • 職歴
  • 自己PR
  • 逆質問

やはり当然のごとく聞かれるのでちゃんと準備しておきましょう。

ちなみに“中途採用の面接のコツは「商談」だと思うこと”という記事で、面接での注意点や意識するべきことを紹介しているのでチェック推奨です!

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設計開発職の面接で実際に聞かれた質問

クエスチョンマークを浮かべる女性

まずは一覧にしてみます。

  1. なぜ転職したいのか?
  2. 成功談、失敗談を教えてください。
  3. うちはこんな仕事あるけど興味ある?
  4. 希望じゃない部署だったらどうする?
  5. 5年、10年後のキャリアプランを教えてください。
  6. 他に受けてる企業はあるか?

それでは一つずつ見ていきます!

質問1:なぜ転職したいのか?

転職という道を選んだ根本的な理由ですね。

『どうしても応募先の企業に入社したくて転職を決意しました!』という理由以外は志望動機とは違う回答となるでしょう。

個人的な見解としては『素直に答える』のが良いと思います。その代わりブレてはいけません。

もちろん「会社が嫌だから」とか「上司が嫌だった」などは言っちゃだめですよ?(笑)

kamoku
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僕の場合、「地方で暮らしたいから」という理由でした。

私情モリモリの回答となりましたが、とにかく素直な気持ちを説明したところ、面接官から雑談に近い質問に発展し、その後は和やかなムードになりました。

ちなみに僕が転職理由は “あなたの転職理由はなんですか?僕はお金ではなく「暮らしやすさ」で転職しました” で紹介しています。

質問2:成功談、失敗談を教えてください

特に失敗談はよく聞かれるので対策しておいた方が良いです。

その失敗から何を学んで、どう成長してきたのかを伝えるのが重要ですね。

僕の回答

まず失敗談からお話しすると、「工数見積もりの甘さが引き起こした工程遅延」の失敗です。ある製品の評価試験の工数を見積もっていたのですが、単純にその試験にかかる時間のみしか考慮せず、試験の準備や設備稼働状況を鑑みずにスケジュールを組んでしまいました。これが原因で予定したスケジュール通りに評価試験は完了せず、プロジェクト全体のスケジュールに遅延を発生させてしまいました。この経験から、工数の見積もりの甘さはプロジェクト全体に影響を与えてしまうため、精度良く行う必要があることを学びました。

続いて成功談ですが、少人数ではありますが、自分がリーダーを務めるプロジェクトを任せてもらえる機会がありました。その時は、失敗談での経験を活かし、チーム全体の工数見積もりと進捗管理を徹底し、滞りなく納期を遵守することができました。自分以外の工数を管理する難しさを通して、マネジメントスキルを養う良い機会となりました。

質問3:うちはこんな仕事あるけど興味ある?

これは企業分析がちゃんとできていないとボロが出やすい質問ですね。

応募者
応募者

(え?そんな仕事してるの!?)

みたいな顔をしていると、

面接官
面接官

(あーうちのことそんなに調べてないのね)

って思われてしまうかも。

逆に言えば応募先がどんな製品を取り扱っているかをある程度理解しておけば対策できる範囲なので、調べておきましょう。

質問4:希望じゃない部署だったらどうする?

試されている感満載な質問。

「どうしてもやりたい職種じゃなきゃ嫌だ」って場合は素直に言った方がいいかもしれません。だって折角の転職なんです、こだわりがあるならとことんこだわっておかないと入社してから後悔しますよ。

質問5:5年、10年後のキャリアプランを教えてください。

この質問は僕がちょっと失敗した経験があります。

僕の回答

5年後には一人前のエンジニアになり、10年後には「〇〇と言えばkamoku」というようなスペシャリストを目指しています。

それで失敗したポイントですが、「会社に求められているポジション」を理解(想像)していなかったことです。

僕が転職活動をしていた当時は27歳。10年後は37歳です。

立派なエンジニアもいいですが、37歳にもなればプレイヤーでなく、マネジメントをこなす役回りを意識してもおかしくありません。

どうも、面接官からは「マネジメントのポジションを意識しているか」を見られていたようで、物足りなそうな顔でこちら見ていました(笑)

kamoku
kamoku

明確なビジョンを持っておくと、この質問はラッキー問題になりますよ!

質問6:他に受けてる企業はあるか?

僕の回答

御社の他にもう1社応募しています。電子機器メーカーで近日面接予定となっております。

他社での選考が順調に進んでいると知れば、

面接官
面接官

(さてはお主、優秀な人材なのでは?)

という印象を受けますよね。

僕は実際に2社並行して応募していたので、素直に答えました。

どこに応募しているのかはとっても気になるようでしたが、企業名はお伝えしませんでした。

しつこく聞かれる場合は「応募先から口外しないよう言われている」と言えばOKです。

まとめ:将来どんなエンジニアになりたいかは考えておこう!

summary

実体験から一歩踏み込んだエンジニアのビジョンは持っておいた方が良いと感じました。

とにかく一つの製品を突き詰めたいのか、いろんな製品に関わってみたいのか、エンジニアを極めたいのか、マネジメント側に回ってプロジェクトを成功させたいのか。

様々な角度から将来を見据えておくと、どんな質問が来てもどっしり構えてられますよ!

実際にあった質問のおさらい
  1. なぜ転職したいのか?
  2. 成功談、失敗談を教えてください。
  3. うちはこんな仕事あるけど興味ある?
  4. 希望じゃない部署だったらどうする?
  5. 5年、10年後のキャリアプランを教えてください。
  6. 他に受けてる企業はあるか?
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ガジェット好きの29歳。通信系エンジニア兼、一人娘のパパ。
大手メーカーで5年間働く⇒理想のライフスタイルを求め田舎に移住。
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