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地方自治体の就職支援制度を活用しよう【知らないと損します】

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握手をしているビジネスマン
kamoku
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どうも、神奈川から東北の田舎に移住したkamoku(@kamoku_blog)です。

地方に移住したい!と考えるとおのずと「転職」を考える必要がありますよね。

まず転職サイトに登録して求人をチェック

というのが普通ですが、僕が絶対にオススメしたいのは「県のU・I・Jターン就職支援」を活用することです。

転職サイトには掲載のない求人が多数あることはもちろん、助成金などの支援もあるので、これを確認せずに転職活動を進めるのはもったいない!

実際に僕も活用し、そこで出会った企業に就職を決めました!

県ごとに制度は異なりますが、どういったものなのか概要を説明したいと思います。

移住・転職は人生の一大イベントで、結構お金がかかります。

折角ですから助成金で得しちゃいましょう!

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地方自治体のU・I・Jターン就職支援とは

知らないと損する話の前に、そもそもUIJターンって何?、就職支援サービス?と疑問を持つ場合も多いので少しだけ解説させてください。

そもそもU・I・Jターンとは?

Uターンは一度は聞いたことがあるワードかと思いますが、「 I 」と「 J 」ってなに?と思う方も多いのではないでしょうか。(僕は知りませんでした)

U・I・Jターンについては下記記事にまとめていますのでチェックしてみてください。

地方自治体で運営している移住・就職支援サービス

多くの地方自治体では、若者が地方を離れてしまうという問題を抱えているため、地方自治体で移住や就職を支援するサービスを展開しています。

サービス内容は都道府県によって違いはありますが、基本的には就職支援をやっています。

ちなみに、僕が知っている中では、東北6県はすべてU・I・Jターン就職支援を行っています。

一例として、東北6県のU・I・Jターン就職支援を運営しているサイトを紹介します。

東北6県のU・I・Jターン支援サイト

東北以外に移住を検討している方は、

「都道府県名」+「Uターン」

で検索するとすぐ見つかると思います。

地方自治体のU・I・Jターン就職支援を活用するメリット

親指を立ててGoodのポーズをしているビジネスマン

地域密着の強み!転職サイトにはない求人多数!

大手転職サイトの求人は首都圏は膨大にありますが、地方によっては満足な求人数が得られないケースもあります。

県の就職支援サービスでは、その地域に特化している訳ですから、得られる求人情報も多いです。

実際に僕も活用して、一般の転職サイトにない求人の多さに驚きました。

特に従業員数の少ない小規模な会社の情報が多いと感じました。

就職相談フェアなどのイベントが有益すぎる

秋田県を一例としてお話します。

秋田県では「Aターンフェア」という県内企業が集結する就職相談フェアを、東京都や宮城県仙台市で年に数回開催しています。

なにが有益かというと、東京に住みながら、50社を超える秋田県内企業と直接会って交流できるんです。

都会から地方への転職でネックとなる「面接などで何度も往復するのがキツイ」という点をカバーできますし、採用担当者を通して企業の雰囲気も感じることができます。

福島県でも同様に「Fターン就職相談会」と題して、東京でフェアを開催しています。

移住したい地域でこういったイベントが無いか探してみると良いですよ!

助成金など転職活動にプラスの要素も

豚の貯金箱

この辺りが、県によって内容の異なる部分ですが、下記のような支援が受けられます。

U・I・Jターン就職支援の恩恵
  • 就職活動の交通費補助
  • 移住・就業での助成金

青森県の制度を一例に紹介していきます。

就職活動の交通費補助

交通費については、助成対象経費の2分の1に相当する額又は17,000円、宿泊費については、助成対象経費の2分の1に相当する額又は5,000円のいずれか低い額以内の額とします。(なお、宿泊費については、青森県内に実家がないIターン者のみ対象)

出典:あおもりで就活!平成31年度 UIJターン者の就職活動やインターンシップ参加のための交通費を助成します!

利用回数に制限はありますが、申請するだけで交通費を一部負担してくれるのでありがたいですね。

移住・就業での助成金

青森県が行うマッチングサイトに移住支援金の対象として掲載する求人に就業した方又は起業支援金の交付決定を受けた方に、青森県と居住地の市町村が共同して最大100万円の移住支援金を給付します。

出典:青森県への移住・就業で、最大100万円を支給します!~あおもり移住支援事業~

上記の制度ですが、

世帯での移住:100万円
単身での移住:60万円

という助成が受けられるそうです。もちろん条件付きではありますが。

一般の就職サイトからの転職・移住では得られない助成金ですので、これは県のU・I・Jターン就職支援を活用する大きなメリットです。

ちなみに僕は、移住するために掛かった引越し費用で10万円ほどの助成をもらいました。(都道府県を明言せずに言うのもなんですが・・・)

移住を考えている方は一度、移住先の自治体HPなどで、制度を確認することを強くオススメします!

まとめ:移住補助は活用しない手はない!

summary

県のU・I・Jターン就職支援について紹介しました。

求人情報はもちろんのこと、直接会って話ができるフェアや移住の助成金など、メリットしかない制度が目白押しです。

僕の活用した経験からデメリットも考えてみたのですが・・・思いつきませんでした(笑)

移住したい地域の自治体でどんな制度があるのか、一度調べて見てはいかがでしょうか。

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ガジェット好きの29歳。通信系エンジニア兼、一人娘のパパ。
大手メーカーで5年間働く⇒理想のライフスタイルを求め田舎に移住。
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